Vol.2762 学びの型「学・思・行・伝」で、自ら変化できるいい循環をつくる。

 

おだやかさまです。

 

 

昨日は仕事始めでした。

 

年始の抱負というわけではありませんが、

 

今年は現在学んでいる素心学の「学びの型」

「学・思・行・伝」をさらに意識していきます。

 

「学」

 

ここでいう「学」とは、何でもかんでも学べばいいということではなく、

基本、それも、人としての基本=あるべき姿を学ぶということです。

 

それも、一人で学ぶのではなく、

仲間と学び、高めあうことができればさらにいいでしょう。

 

 

「思」

 

人としてあるべき姿を学んだのであれば、

自分の今の姿に置き換えて考え、

改めて自己の欠けているところに気づき、そして今何ができるかを考えましょう。

 

それが、私たちが大切にしている「考える」「持論化」です。

 

 

「行」

 

学んで考えて、それで終わってしまってはもちろん意味がありません。

「学行一致」と言うように、

「行」まで到達して初めて、「学」「思」に意味が出てきます。

 

「行」のポイントは、

今の自分にできる小さな小さなことを一つでいいので「行」うこと。

 

さらに言えば、あれもこれもと欲張るのではなく「一つがいい」

 

そして、一回で終わるのが「行」ではなく、

その一つをやり続けることが「行」だということです。

 

 

最後に「伝」

 

「学」「思」「行」の型が身につき、

何かを続けることができ、いい変化を感じたのであれば、

それを積極的に「伝」えることで、自分の中でさらに深めていきましょう。

 

ただしその目的は「人を変える」ためではなく、

さらに自分に欠けているところに気づき、自己を正すこと。

ですから「教」える、ではなく「伝」えるなのだと確信しています。

 

僭越ながら、私の例をあげると

このブログや、昨年から再開したメルマガ、

会社でいえば、朝礼やしあわせみらい会議、しあわせみらい発表会の場などがありますが、

人に伝えようとすると、さらに深く考えるようになります。

 

今日の内容も、まだまだわかりにくいとは思いますが、

学んだ内容をそのまま書いているのではなく、

時間をかけて、私の中で深めています。

 

また、「伝」えるを続けていくと、

「学」「思」「行」の過程を正しく経たものでなければ、上辺だけの言葉になり伝わらないことに気づき、

「学」「思」「行」にさらに真剣に、そして自ら工夫して取り組むようになります。

 

つまり、この「伝」えるを意識することで、

自主的に学びの型を回し、自ら変化していく「自律」に向かいます。

 

この「伝」えるまでの「型」ができてくると、

自ら学び、自ら考え、自ら行動し、

さらに自らその過程から学び反省し、改善していくという、

人間的成長のいい循環が回りだします。

 

結果、どんな問題に直面しても、

自ら道を切り拓いていくことができるでしょう。

 

 

「学・思・行・伝」

 

「学」「思」「行」のいずれかで止まってしまうもったいない人生は、

この辺で終わりにします。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけてメッセージをいただき、

 ありがとうございます。

・妻

 長女のお弁当を作っていただき、

 いつもありがとうございます。

・娘たち

 夜、先に寝てくれて、

 ありがとうございます。

・奈津美さん

 仕事始めから全力で取り組んでいただき、

 ありがとうございます。

 

 

【家族日記】

妻 〇歳10か月(2/8生まれ)

長女 9歳6か月(6/9生まれ)

次女 5歳(1/3生まれ)

 

朝から次女が、

気に入った服がない、と少しごねていました。

 

私たち親も時間に余裕がなく、しっかりと相手をしてあげられない。

 

そんな葛藤もありながらなんとかこども園へ。

 

不機嫌で周囲に迷惑をかけていないか・・・

と、少し心配しながら帰りに迎えに行くと、

ケロッと元氣な次女の姿があり、ホッとしました。

 

私たち親の不機嫌が子どもに影響し、

さらにその周りに影響すると考えると、

もっと余裕を持たなければいけないと、改めて欠けている部分に気づきました。

 

そうは言いつつも、今日はどうなることやら・・・

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」「不染汚」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

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