Vol.2768 普通のときに思いやりを発揮できる人間になりましょう。

 

おだやかさまです。

 

 

昨日は、

株式会社こんのグループの新春講演会に参加させていただきました。

 

ありがたいことにいつもお誘いいただき、今回が3回目。

 

最初の2023年は、

私が予定をすっかり忘れていた、という大失態を犯しました。

 

謙虚さがなくなる兆候の一つに、

「約束を自分の方から破り出す」というものがあります。

 

約束を破るのは論外ですが、

 

特にwebで受講等をする際は、

ほかの兆候である「上調子」「緩慢」にも気をつける必要がありますし、

様々な面で、自分の欠けているところに気づかせていただける大切な場です。

 

 

今回の講演は事前に

 

講演の内容を口外しない

 

とのご案内がありましたので、内容は書けませんが、

 

講演をしてくださった方は、私も以前著書である

 

社会人として大切なことは

みんなディズニーランドで教わった

 

を読んだことがある、香取貴信さま。

 

私たちが講演にお呼びした加賀屋克美さんと太い太いご縁があり、

加賀屋さんも講演の中でご紹介していた、知る人ぞ知る方です。

 

 

ちなみにここ最近では、2年前に発刊された著書

「光らせる人が光る人」も読ませていただきました。

 

そんな香取さんの講演は、

上記「光らせる人が光る人」の通り、

 

最後の約15分は、

ご自身のお話ではなく、加賀屋さんのすごさをご紹介してくださる、というお話。

 

「自分の講演なのにすごいなぁ」と感じる、

なんとも後味のいい講演となりました。

 

 

講演の内容・・・というわけではないのですが、

 

私も大切にしていることと重なって受け取ったのが

 

「普通のときに優しくできる人間になりましょう」

 

というメッセージです。

 

 

いくら会社で同僚やお客さまに対して優しく、

運送会社の方や郵便局の方、地域の方にあたたかく接することができたとしても、

 

それは社風に影響を受けているだけで、本当の自分ではありません。

 

私が本当にいい会社を訪問してわかった、

「真の社風は会社の外でも持続する」という共通点がありますが、

 

会社というのは意識していてもしていなくても、

給料が発生している以上は「見返り」「損得」「打算」が知らず知らずのうちに生まれます。

 

その「見返り」「損得」「打算」から離れたときに、いかに周囲に優しくできるか。

 

見返りがある会社という場で、いかに周囲に優しくできたとしても、

家庭等の私的な場になったときに周囲に優しくできないのであれば、

徳が高まった、とは決して言えません。

 

 

「普通のときに人に優しくできる人間になる」

 

耕心塾で学ばせていただいている

 

「思いやりは最も身近な人に対して示せなければ意味がない」

 

とも大きく重なり、深く考えさせられました。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけていただき、

 ありがとうございます。

・家族

 休日にweb講演会に参加させていただき、

 いつもありがとうございます。

・株式会社こんのの皆さま

 新春講演会に参加させていただき、

 いつもありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳11か月(2/8生まれ)

長女 9歳7か月(6/9生まれ)

次女 5歳(1/3生まれ)

 

ここ最近、長女が買ってもらったゲームに次女がハマっています。

長女はそれがストレスのようで、たまに怒ります。

 

私からも横やりを入れますが、

 

まずは時間を守ること、

そして、簡単ではありませんが、できるだけ譲ること。

 

娘たち二人が成長してくれたら何よりです。

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」「不染汚」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

税理士事務所ランニングパートナーズ

 

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