Vol.2769 読書は心の幅を広げてくれる大切な栄養分

 

おだやかさまです。

 

 

昨日は福岡への移動日でした。

(地震は、ホテルの9階ということもあり少し揺れましたが、無事です)

 

福岡への移動はいつものように、JALグループのJ-AIRです。

 

連休最終日で混雑するかと思いましたが、そこまででもありませんでした。

 

 

私にとっての移動時間は大切な読書の時間、と考えていますので、

カバンの中に本を4,5冊入れて機内に持ち込み、読書に励みます。

 

そんな私の読書ですが、

昨年から1冊の本(座右の書)を100回読むという挑戦をはじめ、

読み終えた日の記録をつけ始めました。

 

今年からは、同じように座右の書である数冊の本も、

読み終わったら記録をつけ、トコトン深めていくことにしました。

 

本を読んでいると、客室乗務員の方から

「いい本を読んでますね~」と声をかけていただきました。

 

さらに今回は、

 

私もこういう本を読むのが好きで、

おススメの本があったら教えていただけませんか?

 

とまで会話を深めてくださいましたので、

 

ちょうど読んでいた、

鍵山秀三郎さんの「大きな努力で 小さな成果を」と、

 

福岡へ行く理由である、

池田繁美先生の「素直な心に花が咲く」の2冊をご紹介したところ、

 

読んでみます、とその場ですぐにメモを取ってくださいました。

 

 

嬉しくなり私も

「何かおススメの本はありますか?」とお聞きすると、

「私たちサービス業のバイブルです」と、1冊の本をご紹介してくださいました。

 

何やら聞いたことがある題名だな・・・と思いながら飛行機を降りてから調べてみると、

やはり私も以前読んだことがある本。

 

それでも、本をきっかけにいいご縁が生まれました。

 

 

以前は多読で、年に数百冊の本を読んでいましたが、

昨年から大幅に絞り、座右の書として数冊を熟読しています。

 

その結果なのか

 

「おススメの本はありますか?」

 

と聞かれた際、

迷うことなく「これとこれ」とご紹介をすることができたように感じます。

 

 

稲盛和夫さんは「心を高める、経営を伸ばす」の中で、

仕事等の実践の中で自らを磨き、得たものが一番重要だと前置きをしながらも、

 

それに加えて読書で、

・自分が経験していないことを吸収し

・経験したことを整理していく

ことが必要で、

 

この実践と読書が、人間の精神の骨格をつくっていく。

 

とおっしゃっています。

 

 

私自身、読書によって人生が大きく変わった人間の一人です。

 

これまでのクセとアカにまみれた恥ずかしい人生に気づけたのも読書から。

 

「こんな生き方があるのか・・・」

「こんな考え方があるのか・・・」

 

と、心を広げてくださり、

それまでとは違う生き方へと導いてくださいました。

 

その実践の中でつかんだことはそれこそ山のようにありますので、

改めて読みながら、経験と照らし合わせて整理していくことを始めています。

 

 

ちなみに、特に読書をし始めたころ、

私自身の感度も低く、生き方も今よりもっと未熟でしたから、

座右の書になるような良書に巡り逢う確率は1,000冊に1冊ぐらいでした。

 

そもそも、良書に巡り逢っても、気づかずに見過ごしていたかもしれません。

 

それでもあきらめず、

新将命さんがおっしゃっていた

「本を読まない人は絶対に伸びない」の言葉を胸に読書を続け、

学んだことを実践した結果、人生の師といえる本に出逢うことができています。

 

「1日4度の飯を食え、1度は活字の飯を食え」

 

と教えてくださったのも新将命さん。

 

3食のご飯を食べるのと同じように、

活字飯(読書)を習慣にすることで、心に栄養がいきわたると確信しています。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけていただき、ありがとうございます。

・家族

 出張させていただき、いつもありがとうございます。

・妻のご両親

 出張にご協力いただき、いつもありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳11か月(2/8生まれ)

長女 9歳7か月(6/9生まれ)

次女 5歳(1/3生まれ)

 

昨夜は家族とLINE電話。

 

テレビがついていたからか、

若干テレビに気を取られる娘たちにがっかりしながら、

 

私もスマホを見ながら家族の話を聞くことがあるため、

こういう気持ちになるのか・・・

 

と改めて気づかされました。

 

娘たちを悲しい気持ちにさせないように、気をつけます!

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」「不染汚」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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