おだやかさまです。
先日長女とパスポートをとりに市役所へいきました。
4月に開催される台湾での掃除大会に参加したい!と思ったからです。
まだいくことが決まったわけではありませんが、一歩目を踏み出さないと始まらない。
海外旅行への一歩目は、パスポートをとることです。
振り返ってみると、海外へ行くのは結婚式(&新婚旅行)でサイパンへいった以来。
これは2012年ですから、なんと13年ぶりです。
私も以前のパスポート期限が切れていますから、長女と同じ新規申請になり、
必要書類を見ると「前回取得したパスポート」とありました。
妻に探してもらい、無事以前のパスポートが見つかると、
パスポートにはってある写真で盛り上がりました。
妻は13年前の写真と今ではさほど変わりはありませんが、(お世辞ではなく)
13年前の私の写真を見ると、娘たちですら
「誰?」
「今と全然違う」
と笑います。
妻も過去の私の写真を見ながら「あのころは尖ってたよね」と。
まだまだスポーツも最前線で闘っていた頃ですから、
体(顔)も細いのはもちろんのこと、人相も尖っているのです。
そんな出来事があった流れで、
昨日の耕心塾のテーマが
”
「和顔・愛語」を身につける
”
でした。
素心学の主題でもある「和顔愛語」。
素心学の説明文の中にも
”
心のクセは、「表情」「語調」「動作」に表れていますが、
それが正されてきますと、各々が柔らかくなり、全体の雰囲気が和らいできます。
和顔愛語の人になります。
”
とあります。
今回は「和顔愛語」の中の「和顔」について。
心のクセは意識してつくることができる「笑顔」と違い、
自然と人相にあらわれてくるのです。
ちなみに、人相には十のタイプがあります。
1.柔和相 優しい眼差しで穏やかな表情
2.悲観相 物事をマイナスに考え、辛く悲しい表情
3.頑固相 自己主張をし、いかにも強情そうな表情
4.傲慢相 自分を偉く思い、人を見下す表情
5.威圧相 人を従わせようと、にらみつける表情
6.不満相 不満を持ち、不機嫌な表情
7.神経相 神経質でイライラとした表情
8.緊張相 気持ちを張りつめ、ゆとりのない表情
9.怠慢相 だらしなく、しまりのない表情
10.無愛想 思いやりがなく、仏頂面
この十のタイプは、私はこのタイプ、と決まっているものではなく、
”
人の相は、事態に応じて変化するもので、
この十のタイプすべてを誰もが持っており、そのときの「心のクセ」が表情として作られていく、
”
と教えていただきました。
和顔愛語の「和顔」はもちろん「柔和相」ですが、
13年前の私の写真を見るとまずは「柔和相」ではないのは確か、
特にこの相が、というよりは、
妻の「尖っている」の表現そのままに、
頑固相、傲慢相、威圧相、不満相、神経相、緊張相、無愛想のミックスのような、
周囲を不快にさせる心のクセを大いに感じます。
昔に比べたら・・・
体重も増え、体も丸くなってしまっていますが、
表情も少しは柔和相に近づいているように感じます。
ただ、昔に比べたらというだけで、
ここ最近の私の課題もずっと「和顔愛語の人になる」ことです。
特に身近な人と接しているときに、
”
眉間にしわが寄っているな・・・、
これはいかんいかん
”
と感じることがしばしばあります。
長年染みついた心のクセを正すことは容易ではありませんので、
長い年月を要すると覚悟を決め、
和顔愛語の人になれるように、日々意識をしていきます。
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気にかけていただき、ありがとうございます。
・家族
出張させていただき、いつもありがとうございます。
・妻のご両親
出張にご協力いただき、いつもありがとうございます。
・加藤さん
いつも送迎していただき、ありがとうございます。
・池田先生、素心学塾の皆さま
いつも快適な会場を整えていただき、ありがとうございます。
・耕心塾同志の皆さま
ご一緒に学ばせていただき、いつもありがとうございます。
・芳野さま
貴重な資料をいただき、ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳11か月(2/8生まれ)
長女 9歳7か月(6/9生まれ)
次女 5歳(1/3生まれ)
昨夜ホテルに戻ってLINEをすると、
娘たちはすでに夢の中のようでした。
妻がお風呂に入っている間に寝ていたようです。
出張のとき、
妻や妻のご両親はもちろんのこと、
いつも協力してくれる娘たちには本当に感謝です。
5月から毎月、9回目の福岡ですが、
当たり前になってしまわないように、
しっかりと感謝の気持ちをあらわします。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」「不染汚」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/