Vol.2774 ~奇跡の会社~「よしっ」と心に決め「一歩」を踏み出しましょう。

 

おだやかさまです。

 

昨日、予約注文をしていた本が届きました。

 

福岡県大野城市にある、

株式会社障がい者つくし更生会

 

https://yoshiippo-kouseikai.com/

 

実質的に経営を担っている、専務取締役・那波和夫さんの、

 

奇跡の会社

 

障がい者雇用率100%の株式会社が

なぜ業界トップクラスであり続けるのか

 

という本です。

 

https://amzn.asia/d/aUqjPCA

 

 

障がい者つくし更生会さまには、

坂本光司先生・そして人財塾の仲間とともに2021年11月に訪問し、

現場を見学させていただき、そのすごさを体感しています。

 

働いている方のほとんどが何かしらの障がいをお持ちで、

法定雇用率(働いている人の数に占める障がい者の割合)の計算では、

※現在求められている法定雇用率は2.5%

(従業員を40人以上雇用していると障がい者を1人以上雇用する義務)

 

重度障がい者(傷害の種類や程度によって1人でも2人雇用扱い)をダブルカウントするため、

障がい者雇用率が100%を超えることもあるという驚くべき会社です。

 

その中であって、

障がい者を雇用しているから・・・というお情けは一切なし、

 

不燃性一般廃棄物処理施設の運転・管理の仕事を、

毎年(あえて単年契約)実力で行政からの指定をつかみ取り、

そして、補助金や助成金を受けたことも一切なし。

 

さらには、社員の定着率がほぼ100%で、

皆さんイキイキと働き、成長もし続けているというスゴイ会社です。

 

2022年4月に福岡を訪れた際、

那波専務とお食事をして、いろいろとお話を伺う機会をいただきましたが、

 

何かことが起きたときに、

できない理由を考えるのではなく「じゃあどうすればいいのか」を徹底的に考え、

一つひとつ丁寧に考えて実行に移していくというお姿に、驚嘆しました。

 

それも、自分の視点ではなく「相手の目線に降りていく」という考え方です。

 

 

 

実際に訪れ、那波専務のお話もたっぷりと伺ったということもあり、

その時の情景を思い浮かべながら、一気に読んでしまいました。

 

障がい者つくし更生会の中に入ると、

 

「よしっ 一歩」という言葉が掲げてあります。

 

本の最後にその言葉が紹介されていたのですが、

小さな文字で

 

「よしっ」

行こうかっていう

いさぎよさが大事ばい

 

「一歩」

踏み出すと近づくやん

 

と書かれていることがわかりました。

 

 

「ゼロから一の距離は、一から千までの距離よりも遠い」

 

というユダヤの格言があるように、

中でも最初の一歩は勇気が必要で、なかな踏み出せないかもしれません。

 

しかし「よしっ」と心を決めて一歩目を踏み出すと、

一歩どころか大きく近づきます。

 

 

自ら踏み出す一歩を、大切にしていきましょう。

 

ちなみに「いさぎよい」を調べると、

澄み切っている、清々しい、汚れがない、未練がない、思い切りがよい

などの意味が出てきます。

 

いさぎよく行動するにも「素直な心」が必要だと、改めて感じました。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけていただき、

 ありがとうございます。

・妻

 土曜日にお仕事、

 いつもありがとうございます。

・妻のご両親、妹さん

 娘たちと遊んでいただき、

 いつもありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳11か月(2/8生まれ)

長女 9歳7か月(6/9生まれ)

次女 5歳(1/3生まれ)

 

娘たちと買い物にいくと、

 

カゴを片付けてくれたり、カートを片付けてくれたり、

いつも何かしらお手伝いをしてくれます。

 

ときには、二人でお手伝いを取り合い、

お手伝いできないと落ち込む始末・・・

 

対抗心からか、

本当に何か役に立ちたい!と思っているのか、

 

何はともあれ、お手伝いに感謝です。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」「不染汚」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

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