Vol.2778　「みんなにやさしく」「なんでもていねいにがんばる」人間になりましょう。

 

おだやかさまです。

 

昨日、次女のこども園は「遊びの日」

 

遊びの日は、

その月に誕生日を迎えた子どもたちをお祝いする日でもあります。

 

次女は1月生まれということで、

福笑いなど、とても上手にでき、楽しんだとのこと。

 

 

誕生月には毎年、

バースデーカードのようなものをいただけるのですが、

そこには成長の記録が書かれています。

 

身長、体重に加え

 

好きな食べ物・・・もも

好きな動物・・・ねこ

 

だそうです。

 

ちなみに昨日好きな食べ物を聞いたら「いちご！」と答えていました(笑)

 

そんなバースデーカードですが、

担任の先生からの「おいわいのことば」を読むと、

美点凝視の嬉しい言葉が書いてありました。

 

”

そらちゃん　おたんじょうびおめでとう!!

 

みんなにやさしく、なんでもていねいにがんばる

そらちゃんがだいすきだよ。

”

 

”

みんなにやさしく

なんでもていねいにがんばる

”

 

これは私が理想とする姿でもあり、よく娘たちに伝えています。

 

 

「みんなにやさしく」

 

私たちの会社では、

伊那食品工業の塚越寛最高顧問に教えていただいた通り、

 

優秀＝優しさに秀でること、と定義しており、

いくら仕事ができても、いくら売上を稼いでも、それだけで優秀な人間とは言いません。

 

「人への優しさ＝思いやり」という土台があってこその仕事。

 

それは、最も身近な人から順番に、

最も身近な人に対して思いやりを示せていないのであれば、

いくら遠くの人に思いやりを示したとしても、意味がないものと考えています。

 

そして、身近な人に思いやりを示せたのであれば、

そこでとどまらずに、思いやりを少しでも広げていくということです。

 

 

「なんでもていねいにがんばる」

 

私なりに「丁寧」について考えてみると、

2つの視点があるように感じます。

 

1つは、上記の思いやりにつながりますが、

人に対して丁寧であること。

 

もう1つは自分に対して丁寧であることです。

 

 

1つ目の、人に対して丁寧であることは、まさに思いやりの定義そのままですが、

周囲の人を不快にさせない、そして安心と喜びを感じていただくこと。

 

私の尊敬する方々は皆、例外なく身についています。

 

普通に生活をしていると、人は「自我」がどんどん肥大化してしまい、

いつも自分を最優先に大切にする、というクセがついてしまいます。

 

先日のしあわせみらい会議でも話題に上がりましたが、

 

「私さえよければ」を、「あなたもよければ」に。

そして、「あなたがよければ」「あなたさえよければ」に変えていく。

 

それが人に対して丁寧な生き方だと感じます。

 

 

2つ目の、自分に対して丁寧であることは、

 

自分の弱さや未熟さに打ち克つ強さのことで、

何事も、手抜きをしない、骨惜しみをしない、雑にやらない・・・

 

もちろん、会社や仕事はボランティアではありませんから、

結果を出すことは大事になってきますが、

 

終わりよければすべてよし、と結果だけを求める生き方ではなく、

どういう過程を経てその結果を手にしたかという、

「過程」を何よりも大切にする生き方です。

 

ですから私は、

例えば仕事上で、結果的に正しい答えだったとしても、

そこに至る「過程」を常に確認するようにしているのです。

 

 

そう考えると、

過程を大切に、自分に対して丁寧に生きることを通じて、

本当の意味で、人に対して丁寧に生きる強さが身につくように感じます。

 

 

「みんなにやさしく」「なんでもていねいにがんばる」

 

経営哲学や人生哲学を深めていくと最後は、

小さいころに両親や、先生など周囲の大人から教えられていた、人として当たり前のことに行きつきます。

 

人として当たり前のこと、人として正しいことを、

どこまでも当たり前に、正しいままに貫く。

 

決して容易な道ではありませんが、

過程を大切に、一歩一歩丁寧に歩んでまいりましょう。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう！

 

鈴木　陽介　拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

　いつも気にかけてメッセージなどをいただき、

　ありがとうございます。

・妻

　長女のお弁当作り、

　いつもありがとうございます。

・奈津美さん

　お客さまへのステキなおもてなしなど、

　いつもありがとうございます。

・田村さま

　貴重なお時間をご一緒していただき

　いつもありがとうございます。

・木元さま、木元さま、岩渕さま

　貴重なお時間を共有していただき、

　いつもありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳11か月（2/8生まれ）

長女 9歳7か月（6/9生まれ）

次女 5歳（1/3生まれ）

 

次女がこども園でつくった羽子板を見て、

長女が羽子板を自作していました。

 

牛乳パックと割り箸、ガムテープなどを使って、

何度も試行錯誤しながら頑張る長女。

 

完成して、次女と一緒に遊んでいました。

 

子どもの想像力、そして、挑戦する姿勢は、

見ていて学ぶものがたくさなります。

 

 

～大切にしている言葉～

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」（思いやりの行動が増えること）

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

　この国はよくなると思いますか？」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」「不染汚」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
　それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を１ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る　皆光る　何も彼も光る」

「高きに灯ともす　人間の高さにともす」

「物買って来る　自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁　一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

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