おだやかさまです。
昨日は、交礼会も含めて15時から20時まで、
昨年から所属している、
岩手県中小企業家同友会の新春講演会・交礼会に出席させていただきました。
一昨日早朝の倫理法人会(こちらは所属していません)のモーニングセミナーに引き続き、
大切な朝と夜の時間に外出させてくれた家族には本当に感謝です。
ちなみに私は開業してからすぐに同友会に入会しましたが、1年ほどで退会。
当時は、何か仕事につながれば・・・という打算まみれ。
そんな想いですから学びも薄く、
また、夜の例会が多かったこともあり、どんどん足が遠のき、
家族との時間を優先するために退会をしました。
同友会を退会してから、
全国的な学びの場で多くのことを学ばせていただき、
自分が学んだことをお客さまのみならず地域社会に還元したい、との思いが強くなり、昨年再入会。
決して上から目線ではありませんが、
そういった理由での入会ですので、
会費は「諸会費」でも「広告宣伝費」でも「販売促進費」でも「研修費」でもなく、
「社会感謝費」にしています。
尊敬する故・新将命さんからの教えていただいた
「スピーク・アウト」という言葉があります。
「積極的に発言をする」という意味ですが、みんなが集まる場に出たら、
自分の発言で、場の質を上げるなど何かしらの貢献をすること。
人の話を聞いて自分だけが学びを得るのでは、
貢献していないばかりか、アイデア泥棒、意見泥棒になりますよ、とおっしゃいます。
同友会はこちらがお金を払っている場ですので少し違うかもしれませんが、
お金をいただいている会社の会議等では、まさにこの通りだと思います。
そういうわけで、
何か一つでも一緒に場にいる人の参考になれば・・・との思いで、
一緒に場にいる方のことを考えて、発言をするようにしています。
もちろん、独演会にならないように、
短く的確に、という配慮を忘れずに。
そんな同友会ですが、
まだまだ未熟な私にとって、学びの場としてももちろん活用しています。
他社の経営事例等を聞き、
その内容を自社と関連付け、グループで討論をする時間がありますので、
自分の意見とは異なる意見も多く聞くことができます。
それを「いやいや・・・」と自分の経験を基準に否定するのではなく、
まずは素直な心で受け入れる、そんな修行も兼ねた大切な時間と考えています。
昨日の新春講演会は、
特別講演として神奈川県小田原市にある、
株式会社エイチ・エス・エー、田中勉代表がいらっしゃいました。
ご案内を見た瞬間に、
「あれ、このお名前、何か聞いたことがある・・・」
そう感じて調べたところ、やはり、
第6回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で厚生労働大臣賞を受賞しており、
以前、別の講座でもお名前を聞いたことがある会社でした。
事前準備として、
エイチ・エス・エーさまのことを調べるのはもちろんのこと、
田中代表にお手紙をお送りしてからの参加。
会場につき、早速田中さまにご挨拶をすると、
名刺を見るなり「あっ、手紙を送ってくれた・・・」と気づいてくださいました。
田中さまの講演はそれはそれは内容の詰まった濃いものだったのですが、
聞きながら、事前に調べたことで大切な部分が抜けていると感じました。
それは、日本でいちばん大切にしたい会社大賞を受賞されたときの授賞理由でもある、
「同社で働きたい人であれば誰でも採用する」という、
人気企業でありながら、先着順という採用方針です。
この視点がないと、お話しされたことの解釈が大きく変わってしまう。
そう感じ、休憩時間に田中さまにお伝えをしました。
その後、田中さまがそのことについて皆さまに説明してくださいましたが、
「先着順」と聞き、会場が昨日いちばんザワついたように感じます。
私たちはまだまだ未熟なので、
入口の採用に多大な力を入れ、
いい社風を作り、維持し、高めていく努力をしています。
そうではなく、まずは相手の「働きたい」を優先し、先着順で誰でも採用。
そのうえで、いい会社づくりへの努力を惜しまずにやり続けるのは、
よほどの覚悟と、受け入れる人間としての器がなければ不可能だと考えています。
講演内容にまで入り込むとエンドレスになるので、
今回は書きませんが、おかげさまで深い深い学びと刺激をいただくとともに、
場の質を上げることにも、わずかながら貢献できたと感じます。
最後に、昨日の大きな反省は、
途中退席した交礼会で、
自分が食べたお皿とコップを、何も言わずにそのまま席に残してきてしまったこと。
バイキング形式でしたので、食べ残し・飲み残しはしていませんが
せめて会場の中にごみ箱を探し、捨てる場所があるのであれば捨てる、
ないのであればどなたかにお声がけをして帰るぐらいはできたと思います。
帰り道で気づき、
まだまだ気遣いが足りないな・・・と深く反省いたしました。
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気にかけてメッセージをいただき、
ありがとうございます。
・家族
夜に外出させていただき、ありがとうございます。
・奈津美さん
仕事に前向きに取り組んでいただき、
いつもありがとうございます。
・田中さま、同友会の皆さま
貴重なお時間をご一緒していただき、
ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳11か月(2/8生まれ)
長女 9歳7か月(6/9生まれ)
次女 5歳(1/3生まれ)
冬休み以降、長女が布団を敷いてくれます。
妻が長女に
”
これだけ布団をきれいに敷いてくれると、
大切にされている、と感じて本当にうれしい。
”
と伝えていました。
ちなみに私が敷くと・・・
「寝れば同じ」
「どうせ子どもたちが布団の上で騒ぐから」
と考えているので、めちゃくちゃ雑です。
布団がキレイでないと妻が不快に感じるとわかったので・・・
長女を見習って、
これからは丁寧に布団を敷こうと思います。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」「不染汚」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/