おだやかさまです。
先日ニトリで買い物をしていて、面白い掃除道具を見つけました。
その名も「のびのび汚れごっそりスキマ職人」
棒の先にちょうどいい角度にカーブした柔らかい毛がついていて、
最大で110cmまで伸び、隙間のほこり取りに便利な道具です。
早速、事務所の様々な隙間を掃除してみたところ、
少しの時間で、ほこりがごっそり取れました。
毛先が柔らかく、絶妙な角度になっており、さらに伸び縮みするため、
掃除をする場所を傷つけることなく、
腰に負担がかかることもなく、人の体にも優しい。。。
これはいい買い物をしました。
「凡事徹底」という言葉がありますが、
掃除という誰にでもできる簡単なことでも、
それを徹底すると大きな力になると確信しています。
「凡事徹底」と似たような言葉で、
私の好きな言葉の一つに「微差大差」というものがあります。
微差を積み重ねるとそれがやがて大差になる、という意味の言葉ですが、
例えばこのブログは、
毎日毎日一記事書いて、現在連続で2,787日。
数字上では、1日もやっていない人と私では2,287日の差があり、
微差の積み重ねが大差になっているように感じますが、
本当に大差になっているでしょうか??
ここ最近感じるのは、
この「微差大差」の「差」とは人と比較しての「差」ではなく、
過去の自分と比較して人間的に成長しているかどうか、の「差」だということです。
たとえほかの人と差があるように見えることでも、
手抜きをしながら適当に積み重ねるのはまったく意味がなく、
「手抜きをすると心が荒む」の言葉通り、
打算的になったり、手抜きの習慣がついてしまったりと、むしろ逆効果になります。
また、普通に積み重ねたぐらいでは微差がせいぜい僅差ぐらいにしかならず、
いつまで経っても大差にはならないということです。
尊敬する鍵山秀三郎さんが「凡事徹底」について、
”
「凡事徹底」とおっしゃっていても、
私から見ると「万事手抜かり」という方も少なくない
”
とおっしゃっていますが、まさにその通りだと感じます。
では、どうすれば微差が大差になるのか。
それは一言でいえば「徹底」することです。
長女の辞書を借りて「徹底」を調べてみると、「十分に行き届くこと」と書かれています。
(三省堂・例解小学国語辞典)
さらに「行き届く」を調べると、
「すみずみまで気を配る」と説明されています。
私は、「気配り」とは「思いやりの行動のあらわれ」だと解釈をしています。
思いやりとは、
人を不快にさせないこと、そして、安心と喜びを感じていただくこと。
つまりは、
誰にでもできる簡単なこと(微差)を、
すみずみまで思いやりをもって積み重ねることが、やがて大差になると解釈できます。
「微差大差」とは
”
誰にでもできる簡単なことを、
すみずみまで思いやりをもって積み重ねたときにはじめて、微差は大差になる。
”
ということ。
この大切なことを決して忘れずに、
これからも薄い紙一枚を積み重ねる努力を続けてまいります。
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも家族を気遣っていただき、
ありがとうございます。
・妻
夕食の準備など、
いつもいつもありがとうございます。
・奈津美さん
お客さまとの丁寧なやり取り、
いつもありがとうございます。
・斎藤さま、斎藤さま
貴重なお時間をご一緒していただき、
いつもありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳11か月(2/8生まれ)
長女 9歳7か月(6/9生まれ)
次女 5歳(1/3生まれ)
長女が「2月はイベントが多い!」と喜んでいました。
イベントって?と聞くと、
明日は友達の誕生日で、
「鬼滅の刃」の舞台の無料放送があって、
授業参観があって
バレンタインもあって・・・
こんなにも身近な行事を喜べるのを見ると、
私自身がいかに、
「有難い」の世界から「当たり前」の世界へ足を踏み入れているかがわかります。
長女のように、
もっと一つ一つが特別だと思い出す必要がありそうです。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」「不染汚」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
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