おだやかさまです。
昨日の福岡空港から花巻空港へのフライトは、
強風で着陸できない場合は引き返す、条件付きフライト。
花巻空港に近づき、
高度を下げて着陸態勢になると揺れる揺れる。。。
冷や汗ものの揺れでしたが、無事に到着しました。
降りる準備をしていると、
客室乗務員のMさまがお声がけくださり、一枚のポストカードをくださいました。
”
この度はJALフィロソフィについて
お客様とお話できてとても嬉しかったです。
すばらしい人生を歩めるよう一緒に頑張りましょう。
百読、頑張って下さい!
”
この時期ということもあり、機内のお客さまの数は10数名。
混んでいないときは、
ここぞとばかりに、客室乗務員の方にお声がけし、
最近取り組んでいるフィロソフィについて伺います。
いつもは、iPadに入ったフィロソフィをお見せいただくのですが、
今回の方は、JALフィロソフィの現物をお持ちで、大変貴重なものを初めて見ることができました。
「少し汚れていますが・・・」とおっしゃるMさまは、
なんと入社して1年目とのこと。
そんなことにはまったく気づかない素晴らしい応対で、
私が言うのもおこがましいですが、高い人間性を感じました。
数か月に1度あるミーティングで、
マイフィロソフィを決めるということで、Mさまにも伺ってみると、
JALフィロソフィの第1部「すばらしい人生を送るために」の中にある、
第3章「熱意をもって地味な努力を続ける」内の「地味な努力を積み重ねる」だそう。
最初は大きな目標を持っていたものの、
今は小さな目標も設定し、そこに向けて地味な努力を積み重ねているそうです。
私がちょうど機内で読んでいた本が、
鍵山秀三郎さんの「大きな努力で 小さな成果を」でしたので、
本と言葉の意味を少しだけご紹介しました。
ちなみにMさまは、
フィロソフィの存在は知っていたものの、
そこまで深く考えることなく入社されたそうですが
その言動にはフィロソフィが表れています。
例えば、
「フィロソフィはプライベートでも意識していますか?」
と伺ったところ、
”
まずは仕事ですね。
仕事を一生懸命にやっていけば、
おのずとプライベートはよくなると思います。
”
とのお答え。
こちらもフィロソフィに
「真面目に一生懸命に仕事に打ち込む」とあります。
稲盛和夫さんは、
”
私たちが本当に心から喜びを味わえるのは、仕事の中にこそある。
仕事をおろそかにして、遊びや趣味の世界で喜びを見出そうとしても、
一時的には楽しくても、決して真の喜びを得ることはできない。
人の一生の中で最も大きなウエイトを占める仕事において充実感が得られなければ、
結局は物足りなさを感じることになる。
真面目に一生懸命に仕事に打ち込み、何かを成し遂げたときにこそ、
他には代えがたい喜びが得られる。
”
そうおっしゃっています。
いろいろとお話を聞かせていただき、
嬉しいメッセージカードまでいただき、帰り際に改めて感謝を伝えると、
”
これもご縁ですかね。
こうやって強風でも無事に運航できて・・・
”
との深いお言葉。
本当に有難いご縁だな、と思いながら、飛行機を降りました。
ふと考えてみると、
花巻に到着した飛行機はそのまま福岡に折り返して戻ります。
言葉では伝えることができませんでしたが、
皆さまの安全を願い、無事に運航できたかをJALのHPで調べました。
整備のため、定刻よりも約45分遅れての出発。
16:55に無事福岡空港へ到着済。
おかげさまで昨日は、
安心して穏やかに過ごせた一日となりました。
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気遣っていただき、
ありがとうございます。
・家族
毎月出張させていただき、
ありがとうございます。
・奈津美さん
郵便物を写真で送っていただき、
いつもありがとうございます。
・加藤さん
車で送迎していただき、
いつもありがとうございます。
・池田先生、素心学塾の皆さま
悪天候の中、耕心塾を開催していただき、
ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳11か月(2/8生まれ)
長女 9歳7か月(6/9生まれ)
次女 5歳1か月(1/3生まれ)
私が買ってきたお土産を、心から喜んでくれる長女と次女。
それに引き換え妻は・・・
反応が薄い!と思いながら、
毎回、妻の好きな博多通りもんを買うだけなので、
心がこもっていなかったと反省しています。
さて、美味しいお土産を開拓します☆
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」「不染汚」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
https://www.running-partners.com/