おだやかさまです。
本日は妻の誕生日です。
誕生日といえば、
数日前は奈津美さんの息子さんの4歳の誕生日でしたので、
木の年輪のように「幸」が末広がりになっていくように願いを込めて、
恒例の「バームクーヘン」を送りました。
まだまだ意味は理解できないかもしれませんが、メッセージには、
”
誕生日はご両親に感謝する日です。
特に、産んでくれたお母さんに「ありがとう」を伝える日です。
いつもお仕事を頑張ってくれているので、いつでも優しくしてくださいね。
”
といったことを書きました。
私も娘たちの誕生日には、
”
お母さんに感謝を伝える日だからね。
”
と伝えるようにしています。
そんな妻の誕生日ですが、
昨年からだったか一昨年からだったか、
妻のご両親にもケーキをプレゼントするようにしました。
もちろん、
妻を産んで、育ててくれたことへの感謝を込めて。
最初、お渡ししたときは少し驚いた顔をしていたように感じますが、
それでも喜んでくださったと思います。
今年は有難いことに、娘たちが休みの土曜日にあたりました。
せっかくなので、
ご縁のあるケーキ屋さんに「わざわざ」足を運び、
娘たちと一緒に、妻の喜ぶ顔を想像しながら選びたいと思います。
私はと言えば・・・
誕生日は両親に感謝をする日、と知ったのは30代半ば。
我が家は少々特殊で、そもそも誕生日を祝うという風習がなかったのですが、
祝うのではなく、感謝するのはありだろう、と考え、
数年前からは感謝のはがきを、一昨年からは、直接感謝を伝えにいっています。
また、今年は耕心塾に通わせていただき、
第6講、10月8日に受講した
”「父母の恩」を心がける”
を聞いた翌日から、毎日両親へはがきを送ることを始めました。
毎朝のはがきは両親にはがきを書くところからスタートしますが、
できる限り、これまで両親にしてもらったことを思い出して書きます。
いつの間にか100日を超え、
今日で123日目だということに気づきました。
最初のころは毎日絞り出して書いていましたが、
少しずついろいろな思い出が湧いてくるようになり、
そうすると、感謝が全くできていなかった自分に気がつきます。
このブログでも何度か取り上げていますが、
「孝教」(図書コーナーにあります)の中にある、
「孝は徳のもとなり」という言葉。
お世話になった方への孝行、
特に、親への孝行は、道徳の根本である、という意味です。
素心学では、
”
親の恩は重く、その恩に感謝して報いたい。
これは、人として自然な気持ちで「思いやりの心」の根幹をなすものです。
そして、最も身近な両親に感謝し、
その恩を返していくことができなければ、
他人への「思いやり」もホンモノとは言えないでしょう。
”
と教わります。
私の感覚ではありますが、
素直な心の状態になると、
自然と、命を与えてくれた両親への感謝が湧いてきます。
これまで両親との間で、いろいろとわだかまりがあったとしても。
恥ずかしながら、
周囲に対して本物の思いやりを示していくために、
最も身近な両親への思いやりは欠かすことができない。
大切なことが、この年齢になってやっとわかり始めています。
それでは本日も、
思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!
鈴木 陽介 拝
一日一感謝
・両親
いつも気遣いを示していただき、ありがとうございます。
・妻
洗濯などの家事を、いつもありがとうございます。
・奈津美さん
お客さまのおもてなしなど、
いつもありがとうございます。
・織田さま
わざわざ弊社までお越しいただき、
ありがとうございます。
【家族日記】
妻 〇歳(2/8生まれ)
長女 9歳7か月(6/9生まれ)
次女 5歳1か月(1/3生まれ)
食事中どこの席に座りたいかで、
長女と次女の自我がぶつかり合い、どちらも譲りません。
あまり長女ばかりが譲っても、次女の将来に良くありませんから、
今回は長女の見方をしました。
そうすると・・・次女がスネた!!
以前長女が拗ねたときの行動を真似したようにも感じますが、
ここでも自我が表れ始めています。
結局最後には仲直りをしましたが、
「親は子を映す鏡」
親として、しっかりと行動で示す必要があると改めて感じました。
~大切にしている言葉~
「人生、今日が初日」
「前へ、前へ」
「一期一会」
「益はなくとも意味はある」
「大きな努力で、小さな成果を」
「人生において2点間の最短距離は直線ではない」
「回り道が人を育てる」
「素直な心に花が咲く」
「志は高く、身は低く、実践は足元から」
「人生はにこにこ顔の命がけ」
「生きよう今日も喜んで」
「面倒だから、しよう」
「小さなことに大きく感謝する」
「終身路を譲るも、百歩を枉げず」
「与えられた枠を使い切らない」
「選んだ道が一番いい道」
「人生で起きることはすべて佳きこと」
「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」
「困難にも感謝する」
「永遠の一瞬」
「微力ではあるが無力ではない」
「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」
「ひとつを励めば、すべてが変わる」
「心温かきは万能なり」
「心あるところに宝あり」
「人生は喜ばせごっこ」
「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」
「己を愛するは善からぬことの第一也」
「本物は続く、続けると本物になる」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「攀念智を持たない」
「美点凝視」
「自分を守ると弱くなる」
「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)
「コツコツカツコツ」
「できるだけ譲る」
「微差大差」「積小為大」
「凡事徹底」
「人の役に立つことこそ幸せ」
「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」
「真の思いやりは見返りを求めない」
「運命は人格のなかにある」
「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば
この国はよくなると思いますか?」
「魅は与によって生じ、求によって滅す」
「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」
「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」
「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」
「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」
「無事是貴人」「不染汚」
「わざわざに価値がある」
「人生は心ひとつの置きどころ」
「余生ではなく与生を生きる」
「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」
「真の強者は弱者にやさしい」
「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
それ故に最も価値のあることである」
「雨垂れ石を穿つ」
「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」
「不愉快のかわりにほほえみを」
「大海に水一滴」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「耳順」
「日本を1ミリでも良くしたい」
「深山の桜」
「喜者皆美」
「一人光る 皆光る 何も彼も光る」
「高きに灯ともす 人間の高さにともす」
「物買って来る 自分買って来る」
「相逢先一咲」
「素直」
「和敬清寂」
「口ではなあ」
「一人仁 一人譲」
「日々是新」
「氣恩・感恩・報恩」
「天下のために十銭を惜しむ」
「人生一書生」「一生生徒」
「大志大忍」
「忘己利他」「忘己愛他」
「末広がりの年輪経営」
「徳は孤ならず、必ず隣有り」
「寛容」
「実行有言」
「心を込めて、丁寧に」
岩手県花巻市から
末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士
税理士事務所ランニングパートナーズ
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