Vol.2796 風化させない努力を積み重ね、本来の「風化」へとつなげる

 

おだやかさまです。

 

 

昨日は「日本を美しくする会」の総会に参加しました。

 

初めて会場で参加した総会でしたが、

尊敬する鍵山秀三郎さんがご逝去されてから最初の総会ということもあり、

 

なんとも暗い・・・ではなく、

逆にあたたかい雰囲気の総会に、この会の強さと優しさを感じました。

 

おかげさまで、

鍵山さんが亡くなられて、会が先細りになるのではなく、

ここから末広がりによくなっていこう、

ということが雰囲気からも伝わる、素晴らしい時間となりました。

 

 

どのお話も心の深くにグッと染みわたりましたが、

特に鍵山さんのご子息、鍵山幸一郎さんがおっしゃっていた、

「風化」のお話に色々と考えさせられました。

 

「風化」の意味を調べてみると、最初に出てくるのが

「記憶や印象などが、時間の経過とともに薄れて忘れられてしまうこと」とあります。

 

幸一郎さんもその意味で「風化」を使われており、

どんなにいいことだとしても、放っておいたら風化してしまう。

 

風化させないため、つまり、維持してさらに良くしていくためには、

相当の心のエネルギーを要する、そして、物理的にも負荷がかかるということです。

 

ただし、使命を実現しようと思ったら、決して避けては通れない道になります。

 

例えば、

会社に置き換えると「いい社風」

 

たとえ、いい社風に一時的になったとしても、

維持するための努力、よりよくするための努力を何もしていなければ、

いずれ風化してしまいます。

 

いい社風を維持し、よりよくするためには、

いつまでも努力をやめてはいけないということです。

 

ただ、

「風化」という言葉を調べてみると、本来の意味は、

「徳によって教化すること」だと出てきました。

 

つまり、それが当たり前のこととして身につくことです。

 

個人としても組織としても、努力を積み重ねていい習慣を身につけることができれば、

共通項になり、当たり前にできるようになるということです。

 

新理事の渡辺さんがおっしゃっておられた、

掃除を通じて人の心が穏やかになるのが当たり前になれば、

この「日本を美しくする会」が自然消滅していく、

というのは、いい意味の風化のことでしょう。

 

 

さて、本日は5:50集合で新宿駅前の清掃です。

このブログを書き終えたら準備して向かいます。

 

いい意味の風化につながるのも「志は高く、身は低く、実践は足元から」

 

足元のごみ一つを拾うところから始めていきます。

 

また、いつもながら、掃除「に」学ばせていただき、

私自身が思いやりの心を育むのと同時に、

しっかりと会社や地域に持ち帰り、思いやり溢れる風が吹くよう役立ててまいります。

 

 

それでは本日も、

思いやりと感謝に満ち溢れる、佳き一日を過ごしましょう!

 

鈴木 陽介 拝

 

 

一日一感謝

 

・両親

 いつも気にかけていただき、

 ありがとうございます。

・家族

 出張させていただき、

 いつもありがとうございます。

・日本を美しくする会の皆さま

 素晴らしい時間をご一緒していただき、、

 ありがとうございます。

 

【家族日記】

妻 〇歳(2/8生まれ)

長女 9歳8か月(6/9生まれ)

次女 5歳1か月(1/3生まれ)

 

昨日はぐっすり眠る娘たちに言葉をかけ、始発新幹線で東京へ。

 

予定は午後からだったため、

娘たちへのお土産を買うために、開店前からちいかわショップに並びました。

 

 

なんと私が列の一番目。

30分以上並んで(読書をしながら)手に入れたので、きっと喜んでくれるはずです。

 

・・・と思って夜にLINE電話をしたら、

長女が「ガチャガチャで欲しいのが出た!」とすでに大喜びをしていました。

 

 

~大切にしている言葉~

 

「人生、今日が初日」

「前へ、前へ」

「一期一会」

「益はなくとも意味はある」

「大きな努力で、小さな成果を」

「人生において2点間の最短距離は直線ではない」

「回り道が人を育てる」

「素直な心に花が咲く」

「志は高く、身は低く、実践は足元から」

「人生はにこにこ顔の命がけ」

「生きよう今日も喜んで」

「面倒だから、しよう」

「小さなことに大きく感謝する」

「終身路を譲るも、百歩を枉げず」

「与えられた枠を使い切らない」

「選んだ道が一番いい道」

「人生で起きることはすべて佳きこと」

「雨の夜でも天には星」「春の来ない冬はない」

「困難にも感謝する」

「永遠の一瞬」

「微力ではあるが無力ではない」

「積み重ね つみ重ねても またつみかさね」

「ひとつを励めば、すべてが変わる」

「心温かきは万能なり」

「心あるところに宝あり」

「人生は喜ばせごっこ」

「毎日、できるだけ、少しずつ、私が」

「己を愛するは善からぬことの第一也」

「本物は続く、続けると本物になる」

「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」

「攀念智を持たない」

「美点凝視」

「自分を守ると弱くなる」

「真に学ぶということは日常生活の変化」(思いやりの行動が増えること)

「コツコツカツコツ」

「できるだけ譲る」

「微差大差」「積小為大」

「凡事徹底」

「人の役に立つことこそ幸せ」

「真の思いやりとは自分にとって大切なものを差し出すこと」

「真の思いやりは見返りを求めない」

「運命は人格のなかにある」

「もし、あなたと同じ考え方の人間が増えれば

 この国はよくなると思いますか?」

「魅は与によって生じ、求によって滅す」

「当たり前のことを当たり前に行い続けることは尊い」

「人の幸せの上に、自分の幸せを築きなさい」

「絶対必然、絶対最善、絶対感謝」

「百歩前進、九十九歩後退。それでも一歩進んでいる」

「無事是貴人」「不染汚」

「わざわざに価値がある」

「人生は心ひとつの置きどころ」

「余生ではなく与生を生きる」

「利他の歩みこそ、より大きな自己実現への道」

「真の強者は弱者にやさしい」

「最も身近な人を幸せにすることは最も難しいことであり
 それ故に最も価値のあることである」

「雨垂れ石を穿つ」

「豊かな暮らしとは丁寧に生きること」

「不愉快のかわりにほほえみを」

「大海に水一滴」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「耳順」

「日本を1ミリでも良くしたい」

「深山の桜」

「喜者皆美」

「一人光る 皆光る 何も彼も光る」

「高きに灯ともす 人間の高さにともす」

「物買って来る 自分買って来る」

「相逢先一咲」

「素直」

「和敬清寂」

「口ではなあ」

「一人仁 一人譲」

「日々是新」

「氣恩・感恩・報恩」

「天下のために十銭を惜しむ」

「人生一書生」「一生生徒」

「大志大忍」

「忘己利他」「忘己愛他」

「末広がりの年輪経営」

「徳は孤ならず、必ず隣有り」

「寛容」

「実行有言」

「心を込めて、丁寧に」

 

岩手県花巻市から

末広がりの幸せをトコトン追求する会計事務所・税理士

税理士事務所ランニングパートナーズ

 

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