ブレずに正しい経営をし続けたいなら
経営計画書
の作成をおススメします。
いくら忙しくても
最重要な仕事ができないということこそ、おかしいのである。
経営計画をつくるために時間がとられてほかの仕事ができなかったというなら話はわかる。
しかし
忙しいから経営計画を自らたてる時間がない程おかしなことはない。
我が社の未来を決めてしまう経営計画に、
時間を節約するというほど間違った時間の使用法はないので
経営計画に時間をかけることこそ時間の最も有効な使用法である。
というのは
計画に費やした時間の数千倍、数万倍の時間が、それ以後に節約できるからである。
この言葉は、伝説の経営コンサルタントと名高い、故・一倉定さんの言葉です。
一倉定さんはすでに亡くなっておられますが
苛烈なまでに経営者を叱り飛ばす姿から「社長の教祖」「炎のコンサルタント」との異名を持ち
今でも経営者に影響を与え続けておられる、 経営計画書の祖です。
そんな一倉定さんが、もう一つ上記の言葉に付け加えていることがあります。
それは、
「優れた」経営計画は
この樹立に要した時間の
何千倍も何万倍もの時間を節約することができる。
私は、この「優れた」経営計画書とは
経営の究極の目的である「社員の幸せを実現する」という軸に沿ったものだと考えています。
融資を受ける際や補助金を申し込む際などに作る、外部提出用の数字が羅列されただけの経営計画ではなく
・自分自身の経営をイチから見直したい
・正しい経営のあり方を学びながら、ブレない経営の軸を定めたい
・しっかりと経営に活用でき、実践に繋がる経営計画を作りたい
・数字はもちろんのこと、その土台となる理念・戦略などと整合した経営計画を作りたい
とお考えなら、私たちがその作成を全力でお手伝いします。
仕事柄、これまで多くの中小企業とお付き合いをしてきましたが、ほとんどの会社は正しい経営計画書を作成されていません。作成されていたとしても、銀行に提出する、ただ数字だけの経営計画、それも作ったら終わりで、活用もされない事業計画に過ぎません。
ただ、いい会社に限っていうと、
そのほとんどが正しい経営計画書を作成し、活用し、毎年改善し続けているのです。
どの経営者様も
「会社をより良くしたい」「関わる人たちを幸せにしたい」
と感じておられますが、その差は大きくなるばかりです。
では、なぜ作れないのか?
それは、実際会社に伺うとよくわかります。
会社にいると、急な来客や社長への電話、社員からの相談などなど・・・
次から次へと仕事に追われ、長い時間集中することができないからです。
「やっと仕事が落ち着いた・・・」と感じるのは夕方。
疲れ切った心と体で経営計画書に取り組むのは、かなりの意志の強さとエネルギーを要します。
さらに
「何をどこから作ればよいのか分からない」
「経営計画の勉強から始めなければならない」
・・・
こんな手探りの状況では、結局後回し後回しになってしまいます。
上記から考えると、経営者が経営計画書を作るための要素として
・集中できる時間の捻出
・正しいサポート
の2点が大きなものでしょう。
そして、この2点は会社にいては解消されません。
会社にいながら自力で作ろうとしても、先延ばしが繰り返されるばかり。
その結果、経営計画書を作ることもできなければ、経営に生かすこともできず、ただ時間だけが過ぎてしまいます。
もし「本気で経営計画書を作ってみたい!」というお気持ちがあるのならば、
思い切って丸1日時間を確保していただき、
日常業務から離れた集中できる場所 かつ 経営計画のプロが完全サポートする体制
の中で、経営計画を作成されてみてはいかがでしょうか?
1日だけでは、細部まで完成させるのは難しいのですが、少なくとも経営計画書の骨格までは見えてきます。
骨格さえ作ってしまえば、経営計画書の作成は一気に前に進みます。
なぜなら、経営計画書活用のポイントは
完璧なものを目指さず、大枠を理解しながら作り、あとは運用しながら精度を高めていくことだからです。
私自身、中小企業の経営者として自社の経営計画書を作成し、かつ、経営の中で活用し、実践と改善を繰り返しております。
弊社の毎日活用されているボロボロになった経営計画書をご覧になれば、一目で理解されることでしょう。
経営計画書を作成されたお客様の声
I社 代表取締役社長 S様(岩手県)
自分や幹部だけで進めると煮詰まってしまうので、ご指導いただきながら、作成できたことは刺激にもなり良かったです。
事前に説明があり、その説明を基に検討し、チェックもしていただけるという流れなのでやりやすく
「経営計画書は作成して終わりではなく、実践して評価・学習・反省・改善を繰り返す。PDCが重要である」
ということを念押ししてくれたので、作って終わりではないと、身が引き締まりました。
これからの変化の激しい時代に経営計画書は必須です。迷われているなら、是非、作成なさってください。
K社 代表取締役 A様(佐賀県)
具体的に文章化でき、自分自身の考え方が整理整頓できました。
本当に率直にお願いしてよかったです。
当初はとまどいましたが、やることを絞っていただけたのでちょうどよかったのではないかと思います。
嫌な態度や表情がなく本気でうちの宿にスカウトします。
まずはご相談してみてください。大きな成長のきっかけとなる。そう確信しています。
I社 経営幹部 S様(岩手)
普段、代表とは会社でも話はしますが、意見のぶつけ合いだけで終わっていることが多いのですが、第三者の視点からお手伝いしていただけることで、お互いに納得しながら進めることができました。
導入があってのワーク、とても分かりやすかったです。近くでわかりやすいことばでアドバイスをしていただける環境も良かったです。(会社では無理ですから・・・)
S社 代表取締役 E様(岩手県)
1人だけで考えていては結局いつもの考えに戻ってしまい前進がないのですが、アドバイスや刺激をいただくことで、新しい考えや言葉、数字が出せました。
ぜひ時間をとって作成するべきだと思います。おススメです!
この機会に「事業発展の魔法の書」である経営計画書を用いた経営に、一歩踏み出してみませんか?
以下「経営計画作成1DAYサポート」の概要です。
スケジュール:9:00 ~ 17:00(※日程については、お申し込み後に調整いたします。)
場所:弊社内
内容:経営計画書概論、利益計画、中期事業計画、基本方針まで(お客様の状況に合わせて進みます)
対象:中小企業経営者または後継者候補(1回につき1社限定※幹部との参加も可能、3名まで)
持ち物:パソコン(Excel、Wordインストール済のもの)、パソコンのアダプター、電卓、ノート、筆記用具
※お昼ご飯はこちらで用意いたします。
基本ルール
・携帯電話の電源はできる限りお切りいただくか、マナーモードでお願いしております。
※お昼休憩、適宜とる休憩の際のみの使用とさせていただきます(集中して作りましょう)
料金:165,000円(税込)
※再受講の場合は、88,000円(税込)
お申込みは → こちら
初心者でも作り切れる5つの理由
1.岩手県No.1の作成支援実績と実践ノウハウがある!
2.自社が経営計画書を作成し実践し続けている!
3.参考となる他社(いい会社)の経営計画書を見ることができる!
4.作成の近道となるテンプレートがある!
5.集中した環境で寄り添った指導のもと何度も検討可能!
こんな方におススメです。
☑ 自社の未来に不安があり、どこに進んでいいか確信が持てない
☑ 経営計画を作成しようと考えているが作り方がわからない
☑ 経営計画を作成するための時間がなかなか確保できない
☑ 経営計画書の活用方法がわからない
☑ 経営者としてレベルアップしたい
事前お預かり資料
・2期分の決算書(必須)
・借入返済予定表(必須、年間の返済額がわかればOKです)
・商品別の売上実績がわかる資料(※すでに経営計画を作成されている方)
・部門別の売上実績がわかる資料(※すでに経営計画を作成されている方)
・自社の組織図(手書きでも可)
この合宿のポイント
数字編
● 短期利益計画
● 中期事業計画
● 決算書の見方(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)
以上のテーマを解説しながら進めます。
方針編
● 経営計画書の構成
● 使命感、経営理念の確立
● 未来像(社員・組織・事業)
● 戦略(価値創造)
以上のテーマを中心に具体的に解説しながら作成していきます。
参加お申込みは → こちら
※質問等がございます場合は、直接鈴木までご連絡ください。
y.suzuki@running-partners.com
080-5747-2450