NCGグループ

第7期 「経営計画発表会」

改め

「しあわせみらい発表会」

経営の目的は

 

「社員とその家族をはじめとする

関わるすべての人の永遠の幸せを実現すること」

 

 つまり、関わる人が幸せな未来を実現できる会社にすること。

その目的に向かい

どのように進んでいけばいいのでしょうか?

 そうは言うものの・・・

経営の目的は

「関わる人の幸せを実現すること」

 

そんな綺麗ごとばかりじゃ経営は成り立たないでしょう。

 

そう思われるかもしれません。

 

特に、このコロナ禍で

多くの企業は経営の厳しさ・難しさを肌で感じたことでしょう。

 

しかし

この状況の中だからこそ

利益や業績よりも関わる人の幸せを守り続けた会社が

現実に多数存在します。

 

人を大切にする経営学会の坂本光司先生は

 

不況になると経営者や社員の本性が顕在化する。

だから時々不況になった方がいい。

 

と常々おっしゃいますが

 

不況になった時こそ会社の本性が顕在化する。

 

私は

コロナ禍にあっても正しい経営を貫いている会社に注目し

どんな経営をしているかをこの目で確かめてきました。

 

そこでわかったのは

正しい経営をし続けている会社は

 

不況の時こそ

大切にすべきものを一番大切にし

ブレずに「優しく強く」あり続けている。

 

ということです。

 私たちが描く、幸せな未来とは。

私たちが目指す会社は

 

「毎日、会社に来るのが楽しくなる会社」

「ここで働けて本当によかったと感じていただける会社」

「関わる人が大切にされていると実感する会社」

 

 です。

 

会社で働く人が働くときに感じる幸せ「働きがい」に光を当て

 

仕事を通して

社員をはじめとする関わる方々、一人ひとりが

 日々いい変化を遂げながら人間的に成長し

佳き人生へと自ら歩みを進めていく。

 

結果として

 

一人でも多くの人に

 

「あなたと出逢えてよかった」

 

と言ってもらえる人になるための「学び舎」が会社であると考えています。

 

 

「経営計画」という言葉で「経営」「計画」に枠を固定してしまうのではなく

 

経営を超え、計画を超え

より広く、幸せの実現に向かっていくために

 

「しあわせみらい発表会」という名称にしました。

しあわせみらい発表会で何を語るか・・・

本当に大切にすべきものを

常に大切にするために

 

何を考え、どんな価値観で進んだらいいか。

 

そのヒントを共有する場です。 

 

優先順位から考え

経営実践書も、しあわせみらい発表会も

 

第一部

「しあわせな人生を歩むために」

 

第二部

「しあわせな会社になるために」

 

という構成にしました。

 

  

後から気づいたのですが

 

稲盛和夫さんの京セラフィロソフィも

 

第一章 すばらしい人生をおくるために

 第二章 経営のこころ

第三章 京セラでは一人一人が経営者

第四章 日々の仕事を進めるにあたって

 

という順番になっており

 

人生と経営の優先順位が明確です。

フルオープンで公開します。

 私たちは

 

9月より

社内の「しあわせみらい会議」についても

お客様などに公開し、すべてオープンにしています。

 

経営に関する数字がすべて記載された「月次決算書」も含め

資料もお持ち帰りいただいています。

 

社内の機密情報なのに大丈夫か・・・

 

という意見もありましたが

  

「関わる人の永遠の幸せを実現する」

 

という私たちの使命を実現させるために

 喜んで公開いたします。

※お申込みいただいた方には後日録画を配信いたします。

 第7期 しあわせみらい発表会 開催概要

■開催日   2021年12月1日(水)

       13:00 ~ 16:00

 

■時 間   12:30~ 受付開始

       13:00~14:30 株式会社宮田運輸 代表取締役社長 宮田博文 様 基調講演

       14:40~16:00 しあわせみらい発表

               

■会 場     さくらホール 多目的室

        

■定 員   現地参加 20名 満席となりました。ありがとうございます。

       ※後日の録画配信を予定しております。録画配信をご希望の方は下記よりお申込みください。

 

■参加費   無料(弊社のお客様に限定しております)

 株式会社宮田運輸 代表取締役社長 宮田博文 様

基調講演 決定!!

今年の7月に

とあるWebセミナーに参加しました。 

 

そのセミナーの講師は

私が以前

 

社長の仕事は社員を信じ切ること。

それだけ。

 www.amazon.co.jp/dp/4761274514

 

という本を読み

大きな衝撃を受けた大阪にある運送会社

株式会社宮田運輸の宮田社長のお話でした。

 

宮田社長のお話は

涙なしには聞くことのできない素晴らしいお話で

 

著書の題名でもある

 

「社員を信じ切る」

 

そして

宮田社長がHPで掲げられている

 

私や弊社が一番大切にしているのは、『人』です。

『人』と幸せを分かち合いたいと考えています。

 

のお言葉通りでした。 

感動した私はすぐにお手紙を書き

 

その後

8月に開催された

宮田運輸様が題材となって作られたドキュメンタリー映画

「愛でいけるやん」

https://aideikeruyan.tokinotsukasa.com/

 

のWeb上映会に参画し

そこで宮田社長と再会

 

改めてお手紙を送ったところお電話をいただき

信じられないようなご縁で今回の講演が実現しました。

ドキュメンタリー映画「愛でいけるやん」予告版

私たち「税理士事務所ランニングパートナーズ」もこどもミュージアムプロジェクトに賛同・参画し、近々ラッピング車が花巻に初登場予定!!

しあわせみらい発表会でのお披露目に間に合うか・・・

特別基調講演 講演者紹介

特別基調講演 講師 宮田 博文 様 プロフィール

1970年大阪府生まれ。高校卒業後、祖父が創業した宮田運輸に入社。運転士、専務などを経て2012年社長に就任。当時、売上高は25億円、経常利益は1000万円弱だったが、19年3月期は売上高40億円、経常利益1億5300万円に拡大。

 

社長就任当初、従業員に対する管理を強め、数字を上げようとしたことが引き金となり、死亡事故が発生。そこから方針を大転換。現在は、従業員をとことん信じる「心の経営」をモットーとしている。その経営手法は、国内のみならず、中国、韓国などアジアの経営者からも注目されており、毎年多くの企業が視察に訪れている。2007年、稲盛和夫氏が主宰する経営塾「盛和塾」に入塾。2018年6月に行われた中国北京主催の盛和塾全国大会では、3200人もの経営者の前で講演した。

 

 

死亡事故をきっかけに同社がはじめた、トラックに子どもの絵をラッピングして、事故抑止につなげる仕組み「こどもミュージアムプロジェクト」は、現在200社以上の企業が参加。国内のみならず、中国、韓国など海外の官公庁、企業からも大きな注目を集めている。また、同社が行っている、すべての従業員、社外の人誰もが参加できる経営会議「みらい会議」には、全国各地から数多くの人が参加している。NHK「おはよう日本」、読売テレビ「ウェークアップ! ぷらす」などメディア出演多数。

2018年9月15日放送 ウェイクアップ!ぷらす

2019年9月23日放送 おはよう朝日


※会場は満席となりましたので、後日録画を配信いたします。